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地域最前線

SDGsが企業経営に与える影響調査結果を公表(大阪商工会議所)

 大阪商工会議所(尾崎裕会頭・大阪ガス)はこのほど、「SDGsが企業経営に与える影響調査」の結果を公表した。

 同調査によると、SDGsに32.5%の企業が「取り組んでいる」と回答。一方、企業規模別に見ると、従業員数300人超企業が76.1%に対し、従業員数300人以下では20.8%にとどまる結果となった。

 SDGs推進に有効な施策については、「取り組み企業を対象にした補助金」が47.9%と最多。次いで「セミナーや勉強会(理解促進、先行事例の紹介)」(36.0%)、「取り組み企業への公的お墨付きや認証の付与」(35.3%)の順で多くなっている。

 詳細は、https://www.osaka.cci.or.jp/Chousa_Kenkyuu_Iken/press/210413sdgsegs.pdfを参照。

 

 

   大阪商工会議所 http://www.osaka.cci.or.jp/

   中小企業関連情報 http://www.jcci.or.jp/sme/