2020年10月29日 10:11
中津川商工会議所(岐阜県、杉本潤会頭・美濃工業)と熊野商工会議所(三重県、榎本正一会頭・牟婁合同運送)は11月20日から25日までの6日間、お互いの地域の特産品を販売し合う「地域の自慢!!交流市」を実施する。
本事業は、地域総合経済団体である商工会議所が、新型コロナウイルスの感染拡大により消失した需要を回復させ、地域経済の活性化を図るため、そのネットワークを活用し、観光(旅行)しなくても他地域の特産品が購入できるよう、中津川商工会議所と熊野商工会議所が連携、それぞれの地元商業施設の協力の下、特産品を販売し合う物産展。
また、この物産展の開催によりお互いの市民が両市の特産品の魅力を知ることで、今後のさらなる交流事業の促進や観光誘客のきっかけとすることも目的としている。
中津川では、熊野灘特産の各種魚の干物や柑橘類「新姫」を使用したチーズケーキ(写真下)、G7伊勢志摩サミットの乾杯酒「作」の酒粕を使用したフィナンシェなどを、熊野では、中津川の名物和菓子である栗きんとん(写真上)や栗むしようかんなどを販売する予定となっている。
詳細は、http://www.kumano-cci.com/news/sozai/20201120-1125koryuichi.pdfを参照。
中津川の名物 栗きんとん
特産の柑橘「新姫」チーズケーキ
中津川商工会議所 http://www.cci.nakatsugawa.gifu.jp/
熊野商工会議所 http://www.kumano-cci.com/
地域振興情報 https://www.jcci.or.jp/region/
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観光ナビ http://www.jcci.or.jp/region/tourism/
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