新潟商工会議所（新潟県、福田勝之会頭・福田組）は、平成29年4月から新潟市内の朱鷺メッセのエスプラナードに設置している「佐渡島の金山」世界遺産登録に向けた応援パネルのデザインをこのほどリニューアルした。

　このパネルデザインには、佐渡の風景を背景に、佐渡を象徴する衣装をまとった新潟市中央区古町から生まれたアイドルユニット「RYUTist」を引き続き採用、パネルの前で撮影した写真をＳＮＳなどでアップして拡散することで、今年度、「国内推薦選定会議」が中止になって沈みかけたムードを少しでも盛り上げたいと企画した。

　今回リニューアルしたパネルは、佐渡を代表する遺産群のひとつである「道遊の割戸」を背景に、佐渡名物たらい舟の女船頭さんの衣装と佐渡おけさの衣装をまとったRYUTistが写っている面と、やはり迫力があり人気が高い「北沢浮遊選鉱場跡」を背景に、RYUTistがオリジナルステージ衣装で写っている面で構成されている点が見どころとなっている。このパネルは、今年度末（令和３年３月３１日）まで設置され、その後は随時、設置期間を更新する予定。

 

 

 

 

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