トップページ > ニュースライン > 地域最前線 > 4~6月(前年同期比)、約7割が売り上げ減少と回答~新型コロナ影響調査~(富山商工会議所)

地域最前線

4~6月(前年同期比)、約7割が売り上げ減少と回答~新型コロナ影響調査~(富山商工会議所)

 富山商工会議所(富山県、髙木繁雄会頭・北陸銀行)は会員企業に実施し、126社から回答を得た「新型コロナウイルスの影響についてのアンケート調査(7月20~28日)」の結果をまとめた。

 同調査によると、4~6月の売上高が前年同期と比較して「減少」と回答した企業が68.3%に上った。「増加」は8.7%だった。減少率は30%未満とする企業は59.3%で最も多く、30%以上50%未満が23.3%と続いた。

 8~10月の売上高の見通しは「減少」が57.1%、「増加」が11.1%だった。感染防止対策設備を導入した企業は26.1%あった。

 

 

 

   富山商工会議所 http://www.ccis-toyama.or.jp/toyama/

   中小企業関連情報 http://www.jcci.or.jp/sme/