2020年2月18日 16:45
名古屋商工会議所(愛知県、山本亜土会頭・名古屋鉄道)は3月19日、同所会員向けに、名古屋港水族館やクルーズ船が接岸し開発が進む名古屋港ガーデンふ頭から乗船し、金城ふ頭や中川運河を船上から見学する交通インフラ視察会を開催する。現在、参加者を募集中。
当日は、名古屋市住宅都市局名港開発振興課より中川運河の現状などについてレクチャーを受けた後、ガーデンふ頭乗船場(同ビル1階)より乗船。自動車輸出基地として機能する一方、レゴランドなどの交流機能の整備が進む金城ふ頭、水面から55mの名港中央大橋がある名港トリトン、水位差のある名古屋港と中川運河を通過するため、パナマ運河と同じ仕組みで造られた中川口通船門と見学する。また、昭和の面影を残す倉庫群がある中、近年ではみなとアクルスやバーミキュラビレッジ、ささしまライブなど新たな開発が進み、名古屋駅と名古屋港を結ぶ水辺空間として注目を集める中川運河のにぎわいゾーンも船上から見学。定員40人(原則1社1人・先着順)。参加費無料。申し込み締め切りは3月10日。
詳細はhttps://www.nagoya-cci.or.jp/event/event-detail.html?eid=1930を参照。
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