「ナイトタイムコンシェルジュデスク」を期間限定で開設、ラグビーＷ杯で（名古屋商工会議所）

2019年9月19日 09:38

　名古屋商工会議所（愛知県、山本亜土会頭・名古屋鉄道）は、20日に開幕するラグビーワールドカップ日本大会を盛り上げるため、同県豊田市の豊田スタジアムで行われる試合の前日と当日の夜間に限って外国人観光客（観戦者）向けに、無料案内所「ナイトタイムコンシェルジュデスク」を開設する。

　場所は、名古屋駅から豊田スタジアムへの交通ルートの一つとなる市営地下鉄伏見駅。設置される３カ所の無料案内所は、試合前日が17時～23時、当日は試合終了時から深夜帯の間で開設され、英語を話せるスタッフを配置。伏見エリアの飲食店の紹介やキャッシュレス決済の有無などの情報を盛り込んだ英語版のマップの配布を行う。豊田スタジアムでは９月23日～10月12日の間で、日本代表の試合を含む４試合が実施される。