2019年8月16日 16:51
本渡商工会議所(熊本県、池田正三郎会頭・池田商店)に事務局を置く天草南蛮柿島づくりプロジェクトは9月30日まで、「天草南蛮柿(イチジク)フェア2019」を開催している。
11回目を迎える同フェア。今年は天草市内の和・洋菓子店や飲食店14店舗で、新商品7品を含むイチジクを使った各店オリジナル商品20品を販売している。スタンプラリーも同時開催中で、参加店を回って該当商品を購入しスタンプを集めて応募すると、抽選で47人に賞品が当たる。
16世紀後半にポルトガルから天草に伝来したといわれるイチジクを「南蛮柿」と呼ぶ同市では、身近なフルーツとして親しまれてきた。平成20年からスタートした同プロジェクトは、地元生産者と製造・小売業者、飲食店などと連携してイチジクを生かした特産品・土産品の開発を推進しているもので、同フェアはその一環。
同フェアのリーフレットは、参加店のほか、同所、天草空港、天草四郎観光協会などで配布している。
詳細は、http://ichijiku.hondo-cci.biz/を参照。
本渡商工会議所 http://www.hondo-cci.or.jp/
地域振興情報 http://www.jcci.or.jp/region/
まちナビ http://www.jcci.or.jp/region/town/