トップページ > ニュースライン > 地域最前線 > 史跡「鈴木屋敷」の再生・復元プロジェクトを支援(海南商工会議所)

地域最前線

史跡「鈴木屋敷」の再生・復元プロジェクトを支援(海南商工会議所)

 海南商工会議所(和歌山県、神出勝治会頭・神出建設企業)は、海南市が実施している史跡「鈴木屋敷」の再生・復元のためのふるさと納税型クラウドファンディングを支援している。

 「鈴木屋敷」とは、平安~鎌倉時代、藤白(現在の海南市藤白)を拠点に熊野詣(くまのもうで)をする人々をもてなした鈴木一族の屋敷。全国の鈴木姓のルーツともいわれている。1942年以降、空き家となり老朽化が進んでいたものを、同所の神出会頭が会長を務める「紀州藤白鈴木屋敷復元の会」が中心となって再生・復元に取り組んできた。

 2015年に屋敷を構成要素に含む「藤白王子跡」が国史跡に指定され、これを受けて再生・復元に向けた機運が高まっているが、史跡の復元には多額の費用がかかることから、海南市は、その一部に充てるためクラウドファンディングを実施することとした。返礼品には、伝統工芸品である紀州漆器でつくられた「鈴木証明書」「鈴木サポーター証」や、市内の酒造会社3社がコラボレーションした清酒飲み比べセット、高級入浴剤など海南市自慢の一品を用意している。募集期間は7月30日まで。

 同所は、「鈴木姓の方も、鈴木姓以外の方もぜひ応援してほしい」と呼び掛けている。また、企業版ふるさと納税制度による寄付も受け付けている。

 詳細は、https://www.makuake.com/project/kainan_suzukiyashiki/を参照。

 

   海南商工会議所http://www.kainan-cci.or.jp/

   地域振興情報http://www.jcci.or.jp/region/

   まちナビhttp://www.jcci.or.jp/region/town/