2018年9月28日 09:31
大川商工会議所(福岡県、津村洋一郎会頭・ユニオンパーツ)は、11月2~4日に大川市で初開催される家具職人の祭典、「クラフトマンズ デイ(CRAFTSMAN’S DAY)~職人の日~」(大川クラフトマンズデイ実行委員会主催)をPRしている。
同市は家具・木工のまちとして知られ、多くの職人が活躍しているが、職人とその仕事にスポットを当てて国内外にアピールすることで、若手職人の育成や観光振興、家具産業の海外展開の促進を図るのが同イベントの狙いだ。
期間中は、江戸時代のまち並みを残す藩堺通りにインテリア製品が展示され、長い「ファニチャーストリート」が出現。イタリアのデザイナーと大川家具職人とのコラボレーション作品もここで披露する。また、伝統的な木工技術を誇る組子職人の仕事場をはじめ、さまざまな分野のものづくりの現場を開放して見学やワークショップを行う「オープンファクトリー」も行われる(市内27会場を周遊バスが巡回、乗車料1000円)。
初日の2日は、国内および海外からバイヤー、デザイナー、建築関係者、メディアなどを招待して家具展示会場や工場を案内し、国指定重要文化財の神社「風浪宮(ふうろうぐう)」で「シュラインダイニング(夕食会)」を実施。3日と4日は国内企業や一般の来場者が家具の展示や工場見学を楽しめる。
詳細は、https://www.craftsmansday.com/を参照。
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