2018年8月31日 15:00
下諏訪商工会議所(長野県、小林秀年会頭・イングスシナノ)に事務局を置く実行委員会は9月23日、下諏訪商工会議所創立70周年記念事業の一環として「平沢町フェスティバル」を開催する。
当イベントの開催場所である『平沢町』は、下諏訪駅の近くで中心街の一角にあり、町並みは昭和レトロな雰囲気の中に新たな趣が感じられる場所。この雰囲気をつくるきっかけになったのは4年前に開業した宿泊施設「マスヤゲストハウス」だ。これを機に相次いでライブハウスやカレー専門店、ショットバーなどが開店したことで、新旧入り混じった新たな魅力がつくられた。
開催当日は、通りを歩行者天国にし、ギターなどの音楽演奏やバルーンアートなどの大道芸を行う。14時からは、地区集会施設の「青雲館」で能登杜氏の酒造りを描いた映画「一献の系譜」を上映予定。監督らのトークセッションや清酒の試飲も予定している。
同実行委員会の委員長で同所の津村朋信副会頭は「新たな平沢町の魅力を多くの人に知ってもらうことで、地域活性化や通り沿いの空き店舗の解消にもつなげていきたい」と話している。
詳細はhttp://cci.shimosuwa.nagano.jp/information/sponsorship/entry-213.html%20を参照。
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