2018年8月10日 15:53
本渡商工会議所(熊本県、池田正三郎会頭・池田商店)に事務局を置く天草南蛮柿島づくりプロジェクトは9月30日まで、「天草南蛮柿(いちじく)フェア2018」を開催している。
今年で10回目となる同フェアでは、天草市内の和・洋菓子店や飲食店17店舗で、新商品12品を含むイチジクを使った各店オリジナル商品27品を販売。スタンプラリーも同時開催している。参加店を回って商品を購入し、スタンプを集めて応募すると抽選で62人に賞品が当たる(スタンプ2個以上から応募可能)。
イチジクは16世紀後半にポルトガルから天草に伝来したといわれることから同市では「南蛮柿」とも呼ばれ、夏のフルーツとして親しまれてきた。同プロジェクトは、平成20年より地元生産者と製造・小売業者、飲食店などと連携してイチジクを生かした特産品・土産品の開発を推進しており、同フェアはその一環として開催されている。
同フェアのリーフレットは、参加店のほか、同所、天草空港、天草四郎観光協会ほかで配布している。詳細は、同所ホームページ(下記記載)を参照。
本渡商工会議所http://www.hondo-cci.or.jp/
地域振興情報http://www.jcci.or.jp/region/
まちナビhttp://www.jcci.or.jp/region/town/