2018年5月 9日 10:00
井原商工会議所(岡山県、川井眞治会頭・日本綿布)が備中織物構造改善組合と井原被服協同組合とともに設立した井原デニム審議会はこのほど、兵庫県の豊岡鞄とコラボした新商品を開発した。
この2者のコラボは、千年の歴史を持つ豊岡鞄が日本の伝統産業を掛け合せて新しい“ものづくり”を目指す試みから、井原デニム審議会へ打診したことから始まり、同審議会が「消費者の認知度を高める一助になる」と協力を決めたもの。豊岡鞄メーカーと井原デニムメーカーが開発した商品の第1弾は、トートバッグやショルダーバッグなど22品で、井原デニムの商標ロゴマーク「D#」(特許庁申請中)と豊岡鞄の商標ロゴマークのタグを付けた。同商品は、神奈川県横浜市の髙島屋横浜店で15日まで開催の『豊岡鞄フェア』で販売されている。
詳細はhttp://shop.artisan-atelier.net/category/ibara_denimを参照。
井原商工会議所http://www.ibara.ne.jp/~cci/
豊岡鞄公式サイトhttps://www.toyooka-kaban.jp/
井原デニム公式サイトhttp://www.ibara-denim.com/
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