2018年2月 8日 14:08
飯塚商工会議所(福岡県、麻生泰会頭・麻生)は3月27日まで、「第18回いいづか雛(ひいな)のまつり」を開催している。
このイベントは同市内にある旧長崎街道沿いの商店街のおかみさんたちが力を合わせて「座敷雛のまち飯塚」として昔ながらの雛人形を展示するもの。開催期間中は同市内全域で18カ所が展示会場となるが、主会場の旧伊藤伝右衛門邸で本座敷では「雛(ひいな)が見た日本のまつり」と題して1000点以上の人形とまつりの数々を一堂に集めて飾っている。また筑豊の炭坑王と呼ばれた伊藤伝右衛門に嫁いだ歌人の柳原百蓮(びゃくれん)にちなんで、「花子と百蓮展」もこの期間に同時開催している。ちなみにこの花子とは翻訳者の村岡花子のことで、会場内には花子の翻訳書「赤毛のアン」のアンに変身できる体験コーナーも無料で実施中。
詳細はhttp://www.iizuka-cci.org/tiiki/event/hina/hina2.htmlを参照。
飯塚商工会議所http://www.iizuka-cci.org/
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