日本商工会議所のビジネス情報誌「月刊石垣」の最新号（2023年1月号（1月10日発行）、535円）の「あの人を訪ねたい」は、7匹の猫に囲まれる朝食風景などが話題となり、Twitterのフォロワーは26万人以上、YouTube公式チャンネルの登録者は13万人以上という「那須の長楽寺」住職の鈴木祥蔵さん。墓地販売のために始めたSNSだったが、猫たちが縁と福を招く「招き猫」になって、全国から参拝者が訪れている。「特集1」は「品質と味」がブランドになる　世界に売り出せ日本産食材・食品をテーマに、日本産というだけではなく、輸出先となる各国の事情に合わせて独自の製法を生かし、細かな戦略で新たな需要を開拓している出羽桜酒造（天童市）、ウオショク（新潟市）、オーケー食品工業（朝倉市）、兵殖（津久見市）の取り組みを追った。「特集2」では新春誌上セミナーとして、2023年の日本の展望と世界経済の行方と題し、大和総研　金融調査部主席研究員の内野逸勢さんに話を聞いた。「こうしてヒット商品は生まれた！」にはコスモテック（立川市）の「wemo paper flip board」、「リーダーの横顔」には東金商工会議所の前嶋康夫会頭が登場する。

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