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ASEAN事務総長との対話を開催(ASEAN日本人商工会議所連合会)

 ASEAN各国でビジネスを展開している日系企業がそれぞれの国で組織している日本人商工会議所の連合体であるASEAN日本人商工会議所連合会(FJCCIA)はこのほど、リム・ジョクホイASEAN事務総長との対話をオンラインで開催した。対話では、FJCCIA側から独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)と連名による「ASEANに進出する日系経済界からの要望と提案~ASEAN包括的復興枠組み(ACRF)の実行に向けて~」を提出し、内容の早期実現を要請している。

 日本側代表として対話に参加したFJCCIAの井上聡一議長(ベトナム日本商工会議所会頭)は、ACRFが目指す方向性に沿って、特に「ASEAN域内市場とより広範な経済統合の潜在性最大化」「包括的なデジタル・トランスフォーメーション」「より持続可能で強靭な未来」の3点を強調。要望書の内容について、ASEAN事務局から加盟各国に働き掛けるよう求めている。

 また、ジャカルタ・ジャパン・クラブ、フィリピン日本人商工会議所、バンコク日本人商工会議所、カンボジア日本人商工会の代表からも、それぞれの国で直面する課題解決に向けた具体策を提言。ASEANのリム事務総長は、日本側の要望のフォローアップを行っていく考えを表明した。

 対話は2008年から毎年開いていたが、2020年はコロナ禍で開催を見送り、緊急提言の提出のみ実施。今回が13回目となる。日本商工会議所は、ASEAN各国における日本人商工会議所の運営を支援しており、対話にはオブザーバーの立場で参加している。

 詳細は、https://www.jetro.go.jp/news/announcement/2021/368e2e5cf93ec38c.html を参照。

 

   国際関連情報https://www.jcci.or.jp/international/

   日商AB(ASEAN日本人商工会議所連合会)https://ab.jcci.or.jp/tag/910/