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改正特定商取引法・預託法の施行について(消費者庁)

消費者被害の防止及びその回復の促進を図るための特定商取引に関する法律等の一部を改正する法律(令和3年法律第72号)は、一部の規定を除き、6月1日施行された。

改正特定商取引法の主な内容は、通販の「詐欺的な定期購入商法」対策、送り付け商法対策、消費者利益の擁護増進のための規定の整備等であり、改正預託法の主な内容は、販売預託の原則禁止、預託法の対象範囲の拡大、消費者利益の擁護増進のための規定の整備等である。

また、消費者庁は今回の改正法施行に際し、影響が大きいと考えられるEC事業者やオンラインでサブスクリプションサービスを提供している事業者向けに、周知用チラシ等を公開している。

詳細は、https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/amendment/2021/ をご参照。