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「情報セキュリティ10大脅威2021」を公表(独立行政法人 情報処理推進機構(IPA))

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、情報セキュリティにおける脅威のうち、2020年に社会的影響が大きかったトピックなどを選出した「情報セキュリティ10大脅威2021」として順位を決定し、公表した。「組織編」1位は「ランサムウェアによる被害」、2位は「標的型攻撃による機密情報の窃取」、3位は「テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃」がランクインした。

  詳細は、https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2021.html を参照。

 

 <情報セキュリティ10大脅威2021 [組織編]

  1位     ランサムウェアによる被害

  2位     標的型攻撃による機密情報の窃取

  3位     テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃

  4位     サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃

  5位     ビジネスメール詐欺による金銭被害

  6位     内部不正による情報漏えい

  7位     予期せぬIT基盤の障害に伴う業務停止

  8位     インターネット上のサービスへの不正ログイン

  9位     不注意による情報漏えい等の被害

  10位   脆弱性対策情報の公開に伴う悪用増加

 

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) https://www.ipa.go.jp