(日本商工会議所月刊誌「石垣」9912月号より)

 

武蔵野商工会議所

吉祥寺キャラクターワンダーランドを開催


 武蔵野商工会議所(東京都)がこのほど、不況などで売り上げが伸び悩む吉祥寺の街に活気を取り戻そうと、JR吉祥寺駅周辺で「第1回吉祥寺キャラクターワンダーランド」を開催した。
 吉祥寺周辺は、洋品店や雑貨店、ライブハウスなど約1200軒の店があり、若者が集まる街として知られる。しかし最近は長引く不況の影響に加え、近隣の新宿や立川などの各駅に大型店が次々と整備されたこともあって、売り上げが伸び悩んでいる。
 同所では、街に活気を取り戻そうと商店主を集めて「吉祥寺ウェルカムキャンペーン委員会」を1995年に発足させ、まちおこしイベントとして音楽祭などを催してきた。
 新たなイベントを検討していた委員会では、「ドカベン」の水島新司さんや、「ガラスの仮面」の美内すずえさんなど、多くの漫画家が地元に住んでいることや「もののけ姫」のスタジオジブリなどがあることに着目。漫画やアニメのキャラクターで新イベントをと「第一回吉祥寺キャラクターワンダーランド」を企画した。今年がJR吉祥寺駅開業100周年にあたることから、JRや郵便局の協力を得て、イオカードとふみカードのデザインを水島さんら10人に依頼した。
 イベントでは、JR吉祥寺駅周辺で音楽に乗って踊りながらの仮装パレードとコンテストを行った。また、イオカード、ふみカード、記念冊子を1セット2100円で5000セット販売したところ2日間で完売した。1セット100円分の利益については市に寄付した。
 



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