
地元食材を活用した新名物料理「いしかり丼」
石狩商工会議所(北海道)などはこのほど、石狩地域の新名物「いしかり丼」を決定、
今後、同地域の名物料理として普及促進を図る。
本事業は、石狩市と近隣2村の合併を機に、石狩鍋に続く地元食材を活用した名物料理
を生み出すべく、同所及び当該2村の商工会で構成する実行委員会が企画・実施。7月からレシピの公募を開始し、書類審査を通過した3レシピについては、先月、同実行委員会が主催の新石狩市誕生記念産業まつり「ステップアップいしかり」において来場者に試食してもらい、人気投票が行われた。
石狩商工会議所は、「合併を機に、地域が一体となって石狩ブランドの創出・発信を図っていくことにより、地域活性化を推進していきたい」としている。