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2005.06.15
◆「人美響(ひびく)のまちづくり」 計画書策定
山口商工会議所

 山口商工会議所(山口県)は昨年11月、 県の観光団体・商工団体やまちづくり団体と ともに、新観光拠点づくりデザイン会議を発足し、このほど、「人美響(ひびく) のまちづくり」計画書を策定した。「人美響」とは、普段表に出ていなくとも、 美しいままの山口を将来の子孫に残し、熱き心をもっている山口の待ち人を指す 造語。

 同会議は、住みよさとにぎわいが共存する新しい観光拠点とするまちづくりを目指し 発足。景観ワーキンググループと観光ワーキンググループを組織し、活発な議論を進めて きた。この議論の中で、室町時代の守護大名大内氏の時代から明治維新にかけての文化財 が数多く現存する大殿地区・白石地区における街なか観光ゾーンの設置に関する調査・検討 などを行った。

 計画では、今から10年間を集中投資期間と位置づけ、「市民基金設立による町屋再生」 「個性的な店づくり支援」などの重点事業を推進。数多く残る歴史的遺産 や木造建築を守りながら、伝統産業の支援などを行い、住民の暮らしやすさと観光客の 過ごしやすさの共存を目指す。