松浦商工会議所(長崎県)は6月18日から、会員企業の商品・製品などを扱うインターネット上のサイト「eまつうら」をオープンし、地元の特産品の販売や企業間電子商取引の支援をおこなう。
「eまつうら」では、会員企業を業種・業態別に9つに分けて掲載しており、「e-shop」マークがついている企業からはネット上で商品を購入することができる。また、サイト内の掲示板「ビジネスプラザ」(登録制)では、企業間の商談ができるようになっている。
同所ではオープンにむけて、会員企業を対象にインターネットの基礎からHPの更新まで電子商取引に必要な研修も実施した。
「eまつうら」の登録料は3年間6千円で、約150社の登録でスタートする。