新津商工会議所の50周年記念事業の一環としてオープンさせた、まちの駅「ぽっぽ」が好評だ。「ぽっぽ」は中心商店街の衰退・来街者の減少に歯止めをかけようと、同所青年部が中心となり平成12年10月に開設した。
空き店舗を利用した「ぽっぽ」は、新津市の地酒、菓子、工芸品や商店街の逸品を集めた展示販売コーナー、陶器や木工製品などの手芸品等の販売コーナー、行政・商工会議所パンフレットコーナー、無料休憩コーナーがあり、待ち合わせなどに適している。無料休憩コーナーではパソコン体験もでき、30分100円でインターネットの利用も可能となっている。２階は貸しスペースで、各種会議やイベントスペースとして利用できる。
「ぽっぽ」の運営には新津市の補助を受けており、平成13年度は商工会議所が運営主体として力を入れていく。
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