(日本商工会議所月刊誌「石垣」2001年2月号より)


富山商工会議所

「ぶり街道まつり」で広域観光推進


 富山商工会議所はこのほど、創立120周年記念イベント「ぶり街道まつり」を行い、大勢の家族連れでにぎわった。
 江戸時代、富山湾で取れた寒ぶりを飛騨や信州へ運んだ「ぶり街道」をPRし、地域振興と広域観光の推進につなげようと実施した。富山市で出発式を行い、約120km離れた松本市にゴールする、2日間かけた初の催し。
 みこし出発に先立って、富山市に古くから伝わる源平太鼓が勇壮に打ち鳴らされ、民謡「ぶりの道唄」も披露され、出発に花を添えた。小学5、6年生約30人が寒ぶりを乗せたみこしを担ぎ、約1kmの道のりを法被を着て練り歩き、その後を同所の職員が寒ぶりの入った籠を天びん棒を使って、昔ながらの旅姿で担いだ。
 一方、イベント会場では1匹15kgもある寒ぶりがさばかれ、来場者に切り身で配られたほか、ぶり大根や富山湾の海の幸をふんだんに使った「海鮮漁師鍋」も振るまわれ、来場者の人気を集めた。
 富山市から出発した塩づけの寒ぶりは翌日、高山市や松本市に到着し、両市でもパレードやぶりの解体などのイベントが行われた。

八嶋・富山商工会議所会頭から宮坂・松本商工会議所会頭へ寒ぶりが手渡される写真 昔ながらの天びん担ぎで寒ブリを運んでいる写真
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