(東京商工会議所「東商新聞」11月5日号より)

東京商工会議所北支部

環境に対する意識高揚
エコショップ開く


 東京商工会議所北支部(会長=田村保・京北産業会長)は10月1日、環境にやさしい商品の展示・販売を行うエコ・ショップ「サニータウン東十条」を東十条商店街に開設した。
 これは東京商工会議所の商店街パワーアップ事業の一環として、同支部と北区リサイクラー活動機構が、東十条商店街振興組合(理事長=小見山晴夫・小見山園社長)と協力して開いたもの。
 空き店舗を利用し、商店街の活性化を促すと共に、「資源循環型社会」の構築に向け、グリーンコンシューマリズム(消費者が企業に対して環境に良い行動を要求し、自身も地球環境にやさしい生活を営む運動)の普及啓発・推進の拠点とすることを目的にしている。同区内では、今年2月まで開設していた田端駅前通り商店街でのエコ・ショップに続き、2店舗目。
 扱っている商品は、詰め替え用シャンプーなど商店街で取り扱う環境配慮型のものや、北区リサイクラー活動機構のぼろ布を再生した製品、東商エコ・ショップ事業の注目商品である手巻きラジオなど。
 小見山理事長は、「予想以上に訪れる人が多い。これを機に、地域の皆さんに環境へ興味をもって欲しい。また、商店街の中でも環境に対する関心を高め、勉強していきたい」と語る。その一方で、店舗の運営を行う北区リサイクラー活動機構の秋元智子氏からは「日本人は環境意識が高まりつつあるが、購買という『行動』まで結び付いていないのが現状」という指摘もあった。
 開設期間は11月30日まで。営業時間は午前11時から午後5時。定休日は火曜日。
 なお、東商エコショップ事業は、環境配慮型の商品やサービスを扱う事業者や店の情報を提供することで、環境ビジネス市場を育成することを目的にしている。  

〈問い合わせ先〉東京商工会議所北支部
          住 所:〒114-8503 東京都北区王子1−11−1
          TEL:03−3913−3000
          FAX:03−3913−6360
          URL:
http://www.tokyo-cci.or.jp/kita/

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