川崎商工会議所

新しい交通システムを研究

 


 川崎商工会議所(神奈川県)はこのほど「新しい交通システム勉強会報告書」をまとめた。これは、同所若手職員4人が、約1年かけて研究、視察等を行ったものである。

 報告書では、既存交通基盤である自動車・鉄道・バス交通、駐車・駐輪事情、自転車専用道路、水上交通の7項目について、現状と課題を分析、「新しい交通システム」導入の必然性、有効性を説明している。また、市内の地域別に必要な交通システムを提案し、そこで出されたコミュニティバス、モノレール、低床型LRTの事業化を検討している。さらに、視察に赴いた広島、岡山、熊本の交通体系について、現状分析と商工会議所・市民団体等による取り組み状況もレポートしている。

 報告書のまとめとして、新しいシステムの導入は、従来のシステムを大きく変える可能性が強いことから、コンセンサスづくりが不可欠であり、活発な市民活動が大きな影響力を持つとしている。

 同所では、今回の検討した新しい交通システムの具体的な導入案の策定に向けて、専門機関等を含めた「新しい交通システム研究会」を組織し、引き続き研究を進めることにしている。


 問い合わせは、同所政策企画部(電話044−211−4117)へ。


 
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