(日本商工会議所月刊誌「石垣」2000年1月号より)

 

青梅商工会議所

空き店舗利用の事業者をバックアップ

 


 青梅商工会議所(東京都)が応募者を募っていた5つの空き店舗が開店し、順調な滑り出しを見せている。

 青梅市では、人の流れが青梅市の東方向に移行しつつあり、旧来の官庁関係が集中していた旧青梅街道沿いの商店街も人出が減っている。このため、商工会議所が同地区で5つの空き店舗枠を設定し、チャレンジ精神に富む商店主を公募した。同所の会報や市の公報で公告したところ、募集期間2週間で21人の応募があり、同所で近隣事業者との関連性を含め、空き店舗対策の事業趣旨に沿った5つの事業者を選定した。

 開店したのは、猫を中心としたぬいぐるみショップ「ガチャ萬商会」、自然素材の草木染め衣料や輸入雑貨を扱う「スカラベ」、生活雑貨・キッチングッズ・ギフト商品などを扱う「道楽屋本舗TASTE」、青梅観光案内所&特産品館の「マイショップ青梅」、ブリキのおもちゃなどを扱う「昭和レトロ商品博物館」。

 第1号店舗オープンでは、新規店舗の門出を祝ってパレードを実施、オープン第2弾では「スカラベ」「道楽屋本舗TASTE」「マイショップ青梅」の3店舗が同時オープンし、チンドン・ストリートオルガン・デキシーランドジャズの楽団が店舗前や商店街に繰り出し、にぎやかなお祭り気分を盛り上げた。同所では、「市内事業者など青梅市民の新規事業に対する積極性が現れた。募集側としても、開業者の積極性を高く評価、応援していきたい」としている。



 
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