(日本商工会議所月刊誌「石垣」2000年1月号より)

 

会津若松商工会議所

観光情報発信基地「まちの駅」来館者1万人を突破

 


 会津若松商工会議所(福島県)青年部が主管となり、同所、同婦人会、市など8団体での構成による「会津若松市『まちの駅』構想実行委員会」は、1カ月のみの期間限定で、観光案内所「まちの駅」を開設した。期間内の来館者数が1万人を突破するなど、大好評を得た。

 「まちの駅」が設置されたのは、会津若松市内の繁華街西栄町の空き店舗。観光都市としてのPRと、商店街の活性化、空き店舗対策の「一石三鳥」の効果を狙いとした。館内では、全会津28市町村の広域観光やイベント情報などを、タッチパネルで紹介し、地図のコピーも取り出せる端末も設置。パソコン体験ができる「マルチメディアサロン」などのほか、各種観光案内パンフレットも置いた。また、市内3カ所に支部を設け、60台の無料レンタサイクルの周遊基地とするなど、工夫を凝らした。

 県内初の試みとなった「まちの駅」だが、秋の観光シーズンに重なったことと、市制百周年イベント「日替り富くじ」の抽選会場だったため、市民の来場者が増加し、大反響となった。同青年部では「駅で実施したアンケート集計を今後のまちづくりに生かしていきたい」としている。



 
一覧へ戻る 一覧へ戻る