(日本商工会議所 月刊誌「石垣」99年9月号より)

 

秋田商工会議所

観光循環バス運行

土・日に試験運行

 


 秋田商工会議所は、8月上旬の竿燈まつり期間と、810月までの土、日曜日の計26日間、秋田市内に点在している観光スポットを結ぶ「観光循環バス」の試験運行を実施している。

 観光循環バスは、主な観光スポット近くのバス停留所14ヵ所を約50分かけて回り、1時間おきに18回運行される。市内の観光スポットを「点から線」につないで観光振興をはかるため、観光客が利用しやすい交通手段として考案された。

 秋田駅前始発が午前930分、同駅前終着が午後549分。停留所にされているのは、秋田駅前、交通公社前、面影橋、護国神社正面、セリオンなど14ヵ所。

 赤れんが郷土館、高清水公園、秋田城跡など付近に観光施設や文化財、美術館などがある約1時間で巡回できる14ヵ所のバス停を選んだ。運賃は1日券500円(小学生200円、幼児無料)として、各停留所で自由に乗り降りできる。

 また、同バスには「秋田市観光案内人」がガイドとして乗り込んでおり、市民ガイドによるきめ細やかな案内によって、市内観光の魅力をより高めている。

 同所では、運行時刻表などを記載した「ポケットマップ」も作製。竿燈まつり初日から運行したが、乗車率60%近くと予想を大きく上回り、県外客から好評を得ている。



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