(日本商工会議所月刊誌「石垣」99年10月号より)

 

沖縄商工会議所

バーチャルモール「ECショップ沖縄」開店


 沖縄商工会議所は、沖縄の各種特産品をインターネット上で販売するバーチャルモール(仮想商店街)「ECショップ沖縄」をオープンした。

 「ECショップ沖縄」は、通産省の補助事業、電子商取引普及促進事業として全国から公募し、選定された7地域の1つ。インターネット上で商品を購入し、クレジットカードなどで支払いができるシステム。システム開発はNTTが手掛け、輸入雑貨や泡盛、そば、健康飲料、マンゴなどの熱帯果実、パック旅行、ライブや劇場チケットといった地域商品情報を幅広く紹介、販売している。

 現在モールでは、32店舗、約320商品を扱っており、1100件くらいのアクセスがあるという。最終的には100店舗、1千商品を扱う予定にしている。

 同所にサーバーが設置され、商品案内や受注・決済業務を代行する。各店舗の受注情報はEメールもしくはファクシミリによって自動的に送信されるため、インターネット環境のない店舗でも出店できる。ホームページなどもあわせて活用しながら市内の観光情報、特産品情報を発信し、地域商店街の販路拡大、活性化を促すのが狙い。基地内に住む2万人以上の米国人を誘客の視野に入れ、近々、英語版も発信する予定。

 利用者は発注の際に会員登録し、支払いはクレジットカードや銀行振込、商品引換など自由に選択できる。ビザ・マスターカードが世界標準化したインターネット上のクレジット決済「SET」方式が採用されており、通常のクレジットカード決済に比べ安全性が高いのが特徴。顧客、店舗、カード会社が共通の認証機関から発行された証明書と秘密鍵のペアを持ち、本人確認を行うため「なりすまし」取引を防止するという。

 「ECショップ沖縄」へのアクセスはこちらへ。問い合わせは同所業務課(0989388022)へ。



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