(日本商工会議所の機関紙「会議所ニュース」2000年2月11日号より)

 

鳥栖商工会議所

高校生が販売実習


 鳥栖商工会議所(佐賀県)の仲介で、商業高校の生徒たちがこのほど、市中心商店街の空き店舗を利用して販売実習を経験した。

 商店街実習には、鳥栖商業高校流通経済科の生徒三十七人が参加した。七人の生徒が空き店舗を受け持ち、ほかの生徒たちは電機・レコード店など十一店で実習した。生徒たちは、実習日前から店主と店舗の装飾や仕入れ、販売方法などを入念に打ち合わせ、自分たちで作ったチラシを商店街来街者や知人、近所の人たちに配布し、PRに力を入れた。空き店舗を担当した生徒は、企業や先生、生徒たちから品物を提供してもらい、一日だけのバザーショップ「ONE DAY」でプラスチック製品やガラス器セット、刻みノリ、園芸用品などを販売した。当日は寒い日にもかかわらず、商店街はたくさんの人出でにぎわい、バザー会場も昼過ぎまでに商品の半分以上が売れた。

 空き店舗を受け持った生徒は「自分たちの店を持つことで、より深い実習経験ができた」とうれしそうに話した。

    



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