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所報サービス 2020年12月分

 



潮流を読む

「米国大統領選から考える民主主義が機能するために必要なこと

 

 


 

 2020年の米国大統領選挙は歴史上まれに見る接戦となり、どちらが大統領に指名されるか結果が判明するまでに時間がかかった。あるいは当該コラムの掲載時点でも、トランプ大統領が選挙結果を受け入れていない可能性があるため、“時間がかかっている”と表現した方がいいかもしれない。しかし、事前の想定よりもトランプ派の勢力が強く、“国内政治に対する国民の分断”は時間がかからずに判明した。この分断により米国の民主主義が危機にひんしているとの論調がメディアで散見される。この“分断と民主主義の危機”について、2016年の大統領選挙前の拙稿[注1]「ポピュリズムの台頭とグローバル重要課題の論点」を振り返って、民主主義が何によって機能するかの視点で考えてみる。

 基本的には民主主義が機能するためには“多数に従うこと”が必要であるとされている。今回の大統領選挙で、不正投票がない前提でバイデン大統領の勝利をトランプ大統領とその支持者が受け入れなければ多数に従っていないといえ、民主主義は機能していないとの結論となる。問題は“なぜ多数に従わないのか”である。これは、民主主義は多数決が基本ではあるが、それ自体は多数の意見の優劣を判断することではないという民主主義の特性に起因する。少数派が“なぜ多数の意見に従う必要があるのか”という思いを抱くことは自由である。ただし、この状態を長きにわたり続け、 “多数に従う”=“全体最適に賛成する”よりも、個人の利益を保護する立場を貫こうとする姿勢をとる。さらにこの状態を把握し、タイミングよく、政治家が少数派からの支持を得られるように、多数派の政策に対して二律背反かつポピュリズム的(大衆迎合的)な政策を打ち出すことができれば、少数派の台頭となる。これらが今回あるいは前回の米国の大統領選挙において国内政治に対する国民の分断につながり、民主主義が危機にひんしているといえる理由である。さらに米国のように民主主義の中心である法の下の平等、自由主義などが根付いていればいるほど、少数派が積極的にそれらを活用して多数派の決定、政策を骨抜きにするという悪循環が生じ、“分断”の状況はより深刻になる。

 今回の分断の状況を見ると、民主主義と資本主義を思想の軸とし、ルール・ベース(法治国家)、自由主義・グローバリゼーションをけん引し、民主主義の先進国であるはずの米国が、1651年に出版された『リヴァイアサン』[注2]の中の「万人による万人の闘争」という命題に直面しているといえよう。「個人が自己の利益を合理的に追求しようとすれば、必ず自分以外の他者との闘争が起こり、社会秩序が不可能になる」という命題である。このホッブス理論にはさまざまな解釈があるものの、ホッブス理論の葛藤とは関係ない(ホッブス・フリー)と見なされてきた米国がホッブス・フリーではないと認識しなければならないことは民主主義の後退といえるかもしれない。

 しかし、民主主義は一つではなく、米国の手を離れ多様化していると認識する時期にきていると考えられはしないか。米国型の民主主義が後退していても、日本型、ドイツ型、英国型、フランス型など、米国以外のG7の政府が各国特有の民主主義を発展させ、機能させる努力を怠らず、多様化していければ、民主主義を守り、前進させることができよう。

 最後に日本が日本型の民主主義を機能し続けるためには、分断を生まないような「和を以て貴しとなす」という伝統的な公益を守る全体最適の考え方を維持し続ける必要があろう。ただし、人々のライフスタイル、価値観が多様化していく中で、公益とは何かを常に見直し、共有し続ける努力は必須であろう。その上で、多数の意見がなぜ尊重されるのか、その理由を政府が丁寧に説明する努力を怠らなければ、“分断”は起こりにくくなるのではないか。

                                   

 

                                   

[注1]内野 逸勢 大和総研調査季報2016年秋号

[注2]トーマス・ホッブス(イギリスの哲学者)の主著

 

                                          (11月20日執筆)

                  

  

株式会社大和総研 金融調査部 主席研究員

内野 逸勢

 

 

内野 逸勢/うちの・はやなり

 1990年慶応義塾大学法学部卒業。大和総研入社。企業調査部(金融サービス担当)、経営コンサルティング部(金融機関担当)大蔵省財政金融研究所(1998~2000年)出向などを経て現職。専門は金融・資本市場、金融機関経営、地域経済、グローバルガバナンスなど。主な著書・論文に『FinTechと金融の未来~10年後に価値のある金融ビジネスとは何か?~』2018年4月、共著(主著)、『JAL再生 高収益企業への転換』日本経済新聞出版、2013年1月、共著。IAASB CAG(国際監査・保証基準審議会 諮問・助言グループ)委員(2005~2014年)。日本証券経済研究所「証券業界とフィンテックに関する研究会」(2017年)

 

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渋沢栄一とその思想に学ぶ

「渋沢栄一の楽しむ力」


 

 渋沢栄一の息子である秀雄が、父にまつわるこんなエピソードを残しています。

 《銀座尾張町にある服部時計店の創始者服部金太郎(セイコーホールディングスの創業者:引用者注)は、いつも栄一の勧誘で多額の寄付金をしてくれる人だった。その服部が、ある日クラブで友人と将棋を指していた。そこへ栄一が顔を出してこういった。

「いまイタリアの骨相学者に骨相を見てもらったら、私は百まで生きるそうだ」

とたんに服部は将棋をやめて立ち上がると、

「そりゃ大変だ。渋沢さんが百まで生きては、これからさき、どれだけ寄付金のご用があるか分からない。将棋どころの騒ぎじゃない。もっと稼がなくちゃ……」》

 とてもユーモラスなエピソードですが、実際に何か事あるごとに寄付金集めに熱心だった栄一をケムたがった実業家というのは、少なからずいたそうです。

 いわば損な役回りを買って出ていた栄一でしたが、では義務感からこうした仕事をこなしていたかというと、そうではありませんでした。

 《わたしには社会事業を楽しむ癖がある》《現に二松学舎の資金寄付集めについても、「また渋沢の寄付取りか」と、しかめっ面をした金持ちもいたという。こんな風に思われては、あまりよい気持ちはしないはずだが、わたしにとってそんなことはまったく苦痛に感じられない。わたしは、社会事業のために力を尽くすのを何よりの楽しみとしているからなのだ。これを楽しみに感じていなければ、とても寄付金をもらうために駆けまわれるものではない。人に頼まれた義理や、世間の評判を取るくらいのことでは、とてもやれるものではないのだ》『論語講義』引用者訳

 これは『論語』にある、

「何かを知っているというのは、それを好きだという境地に及ばない。しかしそれも、楽しんでいる境地の深さにはかなわない(これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず)」『論語』雍也篇

 という一節に対する栄一の実体験に基づく解説ですが、社会のために尽くせて嬉しい、ワクワクする――そんな気持ちを、栄一は原動力にしていたからこそ常に前に進み続けることができたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作家・グロービス経営大学院客員教授

守屋 淳

 

 

 

守屋 淳/もりや・あつし

 1965年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。現在は作家として『孫子』『論語』『韓非子』『老子』『荘子』などの中国古典や、渋沢栄一などの近代の実業家についての著作を刊行するかたわら、グロービス経営大学院アルムナイスクールにおいて教鞭をとる。著訳書に34万部の『現代語訳 論語と算盤』や『現代語訳 渋沢栄一自伝』、シリーズで20万部の『最高の戦略教科書 孫子』『マンガ 最高の戦略教科書 孫子』『組織サバイバルの教科書 韓非子』などがある。2018年4~9月トロント大学倫理研究センター客員研究員。

 

 

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快進撃企業に学べ

「世界一社風の良い会社を目指すISOWA」


 

 JR名古屋駅からJR中央線に乗車し、20分ほどの勝川駅で下車、そこから車で15分ほど行った場所に株式会社ISOWAという社名の中堅企業があります。

 主事業は、段ボールを製造する機械の設計・製作・販売、さらにはメンテナンスなど付帯業務一切を請け負う、段ボールに関する世界有数のワンストップ企業です。段ボール製造ラインの一部を担う企業は数社ありますが、フルライン製造可能な企業は、国内では大手企業のM社と同社しかなく、ほぼ市場を折半しています。商品は全て仕様の異なる特注であり、かつライン丸ごと受注ということもあり、1件の受注金額はほとんどが億単位の高額となります。

 同社の創業は、現社長である磯輪英之氏の祖父・磯輪源一氏が、100年前の1920年、個人の鉄工所として、名古屋市内の自宅の倉庫でスタートしています。その後、工場が手狭になるとともに、企業の将来のために、65年、現在地の春日井市に移転しました。

 元々は紙箱を製造する機械メーカーでしたが、その後、その技術が応用でき、かつ将来性を見込み、準備と努力を重ね、50年頃からは、現在の主製品に本格参入しました。その後、現社長の父、そして叔父と継ぎ、2001年からは現社長が就任し同社をけん引しています。

 現在の社員数は274人、海外での評価もすこぶる高いグローカル企業として、この分野では著名な企業に成長発展しています。その要因は多々ありますが、あえて2点挙げるとすれば、一つは、類いまれなダンボール機械の開発製造技術者であった先代社長(磯輪英一)を中核とした新技術・新製品開発へのあくなき挑戦であったと思います。「イノベーションなくして企業の成長なし」とはよくいわれますが、小規模企業のころから、下請けに甘んじない、こうした経営姿勢こそが同社の成長発展の要因だと思います。

 そしてもう一つは、現社長が、明文化した経営理念と、理念に基づく経営の実践のため、「制度より風土」つまり良い社風(いい風が流れている企業)の企業づくりに、全社員一体となってまい進してきたからだと思います。

 もとより、ここまで来る道のりは、決して順風満帆ではありませんでした。それどころか、尋常な努力と苦労ではなかったと思います。

 しかしながら、ゆっくりではありますが、着実に、高らかに掲げた経営理念と、背中と心で示し続けたリーダーシップが全社員や支える家族の共感を呼び、「いい企業」をつくり上げたのでした。ちなみに、同社の経営理念は「自分と自分の愛する家族のために働ける世界一社風の良い会社を目指す」です。

 

 

 

 人を大切にする経営学会 会長 坂本 光司

 

 

坂本 光司/さかもと・こうじ

 1947年生まれ。福井県立大学教授、静岡文化芸術大学教授、法政大学大学院政策創造研究科(地域づくり大学院)教授、同静岡サテライトキャンパス長などを歴任。国や県、市町、商工会議所などの審議会・委員会の委員を多数兼務している。著書に『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版)、『この会社はなぜ快進撃が続くのか』(かんき出版)など。

 

 

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知って得するビジネスマナー

「重要書類にまつわるマナー

 


 

 ビジネスシーンでは、契約書など重要書類をやり取りすることがあります。慣れていないと間違えてしまう人も多いのではないでしょうか。少しマナーから外れたからといって、本質的なものでない限りは相手から指摘されたりしませんが、気付かないうちに恥をかいていることもあります。現状、リモートワーク中のやり取りでは、代表者印の準備などに余計な時間がかかることもあるようです。うっかり間違えて、再度送り直してさらに無駄な時間が……といことのないよう、念入りな準備が必要となります。

 相手方に、署名や押印をして、返送するべき契約書などがある場合、2枚のクリアファイルを準備し、送付状や見本などと、相手方の返送用一式をそれぞれ入れて送ります。これで、相手方が返送すべき書類の返送漏れを防ぐことができます。くれぐれも書類は折り曲げたりせず、大きな封筒で送りましょう。

 また、署名や印鑑(契印と割印)の箇所には目印を付け、ミスやモレを防ぐようにします。よく鉛筆で薄く丸で囲っていることがありますが、消す段階で汚したり、破れたりしてしまうこともあります。やはり付箋の方がきれいでスマートです。

 いくら完璧な状態で送付したとしても、返送分が間違っていると契約書として無効になります。そのため、注意書きを見本と共に送っておくと親切です。無効になるパターンで多いのが、書き損じによる修正です。例えば、修正液の使用や塗りつぶしは、正式な契約書として無効です。「書き損じの際は、二重線で消して押印してください」と添えると親切です。

 収入印紙を貼るべき書面の場合の負担割合は決まっていません。どちらが負担しても構いませんが、印紙税法の下、両者に納税義務があることは覚えておきましょう。通常は、双方自社の書面分を負担することが多いです。事前に、負担割合のコンセンサスを取っておけばトラブルを防ぐことができます。貼った収入印紙には、彩紋にかけて割印(消印)をします。また、貼るべき印紙の金額を間違ったときは、税務署で払い戻しされます。ただし、剥がしてしまうと無効になりますので、注意が必要です。

 最後に送付の方法ですが、宅配便は信書扱いではありませんので、必ず郵送しましょう。郵送事故を防ぎ、確実に追跡確認ができるよう書留郵便で送ります。最近では、レターパックが使われることが多いです。返送分のレターパックにも宛先を記入しましょう。その際に気を付けるべきことは、宛名と差出名の箇所に「様」が印字されているため、自分の名前の「様」は二重線で消します。また内容物を記載する箇所には「契約書類在中」と記載します。

 電子契約書を使用するケースも増えてきてはいるとはいえ、紙でも電子データでもどちらでもすぐに対応できるよう、ビジネスマナーを守りつつ正確に準備してください。

 

 

 

 

人財育成トレーナー

美月 あきこ

 

 

 

美月 あきこ/みづき・あきこ

 人財育成トレーナー・ビジネスマナー講師。大学卒業後、日系および外資系航空会社にて国際線客室乗務員として17年間勤務。現在は、人財育成トレーナーとして接遇サービス、対人コミュニケーションについての講演・研修を企業や団体にて行う。客室乗務員時代に身につけたファーストクラス仕様のサービスを元にした、ユニークな研修が好評を博す。年間180回以上の研修と講演をこなす。著書に、『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』『15秒で口説く エレベーターピッチの達人』などがある。

 

 

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トレンド通信

「”アンチ3密”と”ステイホーム”が売れた年

 


 

 

 2020年は新型コロナウイルスの影響で、衣食住、それに働き方、遊び方、学び方がどれも大きな変化を強いられました。この1年のヒット商品や流行語を振り返る企画があれこれ出てきましたが、ほとんどが密接、密集、密閉の3密に配慮して、その逆をいくアンチ3密とステイホームに関係あるものが選ばれています。

 「密接」の逆は例えば非接触で、お金を触らないキャッシュレス化が進んだり、店舗でモノを買うよりネット通販の利用が増えたりするということです。人が集まる「密集」の逆では、会議がリモートになったり、飲み会もオンラインになったりなど。「密閉」の逆は換気の良いオープンな環境やアウトドアで、特にファミリー層ではキャンプなど屋外のアクティビティーがはやりました。

 ステイホームでは、自宅で過ごす時間が増えて、一つは環境整備の面で、家具や家電が売れ、掃除や不要品を整理する断捨離に取り組む人が増えました。また自宅時間を過ごすエンターテインメントの面ではゲームや書籍が売り上げを伸ばし、“巣ごもり”で生まれる運動不足やストレス対策になる、さまざまなオンラインによるサービスや商品が売れました。

 こうした生活スタイルの変化はいつまで続いて、以前のような暮らしが戻るのはいつなのでしょうか。新型コロナウイルスに対するワクチンや治療薬が開発されて普通に手に入るようになるには、あと3年はかかると見ておいた方がいいと思います。生活スタイルについては、キャッシュレスやリモートワーク、ネット通販の拡大などはそのまま定着すると考えられます。衛生管理や健康志向もますます強まるでしょう。

 また、暮らしの中で、消費のベースとなる感覚面でも変化したものがいろいろあります。例えば、食事スタイルは大皿や鍋をみんなでつつくといったことは減り、小分けの料理が標準になるでしょう。消毒したといえども誰が触れたか分からない容器の使い回しは嫌われるでしょうし、お店や公共機関などに置かれているチラシ、フリーペーパーなど配布物の在り方も見直されるはずです。このように消費のメンタリティーで重要な要素であったシェアや共感といった要素をどのような形で取り戻していくのか、全てをオンラインに置き換えられないため、手探りの状態はまだしばらく続きそうです。

 テクノロジーの進歩とアンチ3密の関係で見ると、人間の介在を減らすAI化やロボット化は大きく進むでしょうし、人の動きや集散を把握するセンサー技術・画像処理技術も進化しそうです。

 こうした大きな変化は、必ずしも大企業が有利になるのではありません。むしろ大企業は対応に時間もコストもかかるので、地方の個人事業者にとってチャンスといえる、高付加価値でニッチな市場が多方面で生まれてくると考えられます。例えば、生活に必須となったマスク一つとってみても、まだまださまざまな改良やアイデアが盛り込まれる余地があると思います。

 

 

 

日経BP総合研究所 上席研究員

渡辺 和博

 

 

渡辺 和博/わたなべ・かずひろ

 1986年筑波大学大学院理工学研究科修士課程修了。同年日本経済新聞社入社。全国各地のものづくり企業、自治体、地域商社やDMOなどを取材、地域に持続的に稼げるビジネスをつくることをテーマにした著書『地方発ヒットを生む逆算発想のものづくり』がある。全国の商工会議所などで地域活性化や名産品開発を支援する講演などを実施している。

   

 

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言葉の力

「挑戦」

 

 


 

 

  ※作品の画像はこちらから(必ず画像を掲載してください。拡縮はできますが、縦横の比率を変更したり、トリミングなどをしたりしないでください。空白部分も作品です。空白には何も載せないでください)

 

 

 

 

挑戦しよう。

ちょっぴり怖いけど、それでも前に進もう。

新しい世界へ一歩踏み出そう。

  

 

書道家 

武田 双雲

 

 

◇武田 双雲/たけだ・そううん

 1975年熊本生まれ。書道家。東京理科大学理工学部卒業後 NTT入社。書道家として独立後はNHK大河ドラマ「天地人」や世界遺産「平泉」などの題字を手掛け、講演活動やメディア出演も多数。数年前より身体に優しいオーガニック食材や発酵食品を使った店舗のプロデュースを手掛け、湘南に「CHIKYU FARM TO TABLE」、浅草に姉妹店「MISOJYU」をオープン。2019年元号改元に際し、「令和」の記念切手に書を提供。ベストセラーの『ポジティブの教科書』や、『波に乗る力』(日本文芸社)など著書も多数出版。書作品のみならず、現代アートを主とした個展を国内外にて開催。

 

 公式ブログ「書の力」:http://ameblo.jp/souun/

 公式サイト:http://www.souun.net/

 

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クロスワードパズル


 

(ルール)

Q.タテとヨコの問題を解いて、白いを埋めてください。

注意点

に入るのはカタカナ1文字です

・「ァ・ィ・ゥ・ェ・ォ・ャ・ュ・ョ・ッ」などの小さい字(促音・拗音)は、大文字の「ア」や「ツ」として1文字とします(例:「ショック」「シヨツク」)

・濁音や半濁音は1文字として数えます

AFに入れた文字を並べると、ある言葉が完成します

 

問題はこちら、答えはこちらからダウンロードできます

 

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