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会頭コメント

日本ペルー二国間投資協定の実質的合意について

 今回の日本ペルー二国間投資協定の実質的合意は、両国の今後の経済関係の発展に大いに寄与するものであり、経済界として大いに歓迎する。日本とペルーの 両国は130年以上にわたる友好の歴史を有しており、経済関係においてもペルーの有する亜鉛、銅等金属鉱物資源への投資が、昨今活発となっている。投資の 保護とともに日本企業がペルーに進出しやすい環境を整備する上で、二国間投資協定の早期締結は鶴首されていただけに、今後の投資拡大の追い風となろう。

 一方、WTOドーハ・ラウンドが中断している現在、ペルー政府は中国、韓国等とのFTA交渉を積極的に推進している。日本も国際競争条件面でこれら諸国 に劣後することのないように日本ペルー経済連携協定(EPA)の締結に向けて、両国政府による「共同研究会」の早期立ち上げが望まれる。

以 上