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会頭コメント

4-6月期GDP速報について

 4-6月期のGDP成長率が4四半期ぶりにマイナス成長となったのは、景気が後退局面に入った可能性が高いことを示している。これまで景気拡大を牽引し てきた輸出が米国経済の減速で前期比大幅な減少に転じ、生活必需品の値上がりで個人消費にブレーキがかかり、原油・原材料高で収益が悪化した企業も投資に 慎重になった結果である。特に中小企業はコスト高を価格に転嫁できない上に、資金調達環境も悪化しつつあり、憂慮すべき事態と思う。

 政府は、一昨日タイムリーに決定した基本方針に則って、速やかに総合経済対策を具体化し、財政・金融・税制等を通じて、国民の安心実現のための思い切った政策を実行してもらいたい。

以 上