2009年4月 8日 15:13
いま世界において、新型インフルエンザは、いつヒトからヒトへの感染が発生してもおかしくない状況にあると言われている。
また、一旦そうした症例が発生すれば、すぐに世界的な流行に発展することが懸念され、その場合には、人の動きが制限されるなど社会にさまざまな障害が生じる。
企業においては、従業員の欠勤、事業の縮小・休止等を余儀なくされる可能性もあることから、従業員を守り、顧客を守り、会社を守る、という観点で準備し、最悪の事態(倒産)に陥らないようにすることが大切である。
政府では、そうした緊急事態に備えて、普段から職場における感染防止対策や事業活動の継続あるいは早期復旧などについて、その方法や手段を決めておく計画(事業継続計画:BCP)を持つことが重要とし、このたび経済産業省・中小企業庁では、そうしたBCP策定の指南書を作成・発表した。
社会の環境変化への対応力・体力が大企業に比して小さい中小企業の経営者等が、新型インフルエンザが企業経営に与える影響を認識し、適切な対策を準備するためのガイドブックとして活用をお勧めする。