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日商ニュース

「全国商工会議所観光振興大会in関門」を開催

日本商工会議所と北九州商工会議所(福岡県)、下関商工会議所(山口県)は112426日に、北九州市、下関市で「平成23年度全国商工会議所観光振興大会in関門」を開催した。同大会は、まちづくり運動の一環として観光振興を促進することを目的に平成16年度から実施しているもので、今回が8回目。「新しい時代の観光~連携観光の明日を考える」をテーマに、全国から商工会議所会員や観光産業関係者ら1700人超が参加した。

 

本大会では、日商の岡村正会頭が、「東日本大震災後、訪日外国人観光客数が依然厳しい状況が続いていることから、疲弊した地域経済を復興させるために、官民一体となって国内外からの観光客数の増加や交流人口の拡大により、観光の再生を図ることが急務」とあいさつ。この開会宣言に続き、北九州商工会議所の利島康司会頭、下関商工会議所の林孝介会頭の歓迎あいさつ、観光庁の志村格・観光地域振興部長や北橋健治・北九州市長、岡田実・山口県副知事の来賓あいさつに続き、須田寬・日商観光委員会共同委員長が食を活用した観光振興等の各地商工会議所の取り組みや今後期待される分野について説明した。引き続き、「全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」の表彰式、大賞を受賞した佐原商工会議所(千葉県)のプレゼンテーション、「共生・エコ社会の日本を考える~江戸時代に学ぶ、観光・文化・生活~」を題材にした徳川宗家18代当主で公益財団法人徳川記念財団理事長の徳川恒孝氏による基調講演の後、社団法人日本観光振興協会常務理事の丁野朗氏をコーディネーターにパネルディスカッションを実施した。

 

本大会の最後には、「連携観光」の促進による新たな地域振興の推進や、自らの地域の観光振興を図るとともに、商工会議所のネットワークを活かし東北地方への観光を促進すること等を盛り込んだ関門アピール」を採択した。夜には交流会を開き、下関の赤間宮への参拝行事「海峡上臈絵巻」等を鑑賞しながら情報交換した。

 

 翌日以降は、産業観光、環境観光、歴史と食と自然、関門連携、国際観光コースの18分科会を実施。国際観光コースでは、中国、韓国をそれぞれ訪問し、中国・大連では大連市長、中国国際商会大連商会会長へ親書を渡し、日本の安全と訪日を呼び掛けてきた。

 

次回は、来年102427日に高知市で大会を開催する。

  

   全国商工会議所観光振興大会in関門http://www.kitakyushucci.or.jp/kankoutaikai/index.html

   北九州商工会議所http://www.kitakyushucci.or.jp/

   下関商工会議所http://www.shimonoseki.cci.or.jp/

   観光ナビhttp://www.jcci.or.jp/region/tourism/