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全国会頭アンケート結果~トップに求められるのは、先を見通しながら迅速に決断し、行動へとつなげる能力~

 日本商工会議所(岡村正会頭)は、全国514の商工会議所会頭を対象にアンケートを実施した。アンケートでは、①トップ(経営者・会頭)に求められる能力、②経営へのヒントを得るため、または心の支えとして愛読している本、③健康維持のための取り組み(心掛け)について聞いた。調査期間は平成22年11月5日~30日。304人から回答を得て、回答率は59.1%(回答者の平均年齢67歳)。アンケート結果の概要は、以下のとおり。

Q1.
トップ(経営者・会頭)に求められる能力
「決断力」「行動力」「先見力」が上位に

 回答は、1位が「決断力」(193人)、2位が「行動力」(180人)、3位が「先見力」(143人)と続いた。「決断力」は、回答者の6割強が選択。「社会が激しく変化する時代、閉塞感を打開する新たな取り組みを速やかに実行することが必要」「急速に変化する経済環境に適合した決断が最も必要」など、刻々と変わる社会情勢の中、スピード感を持った的確な判断に最も重点を置く姿勢が明らかになった。

Q2.
経営へのヒントを得るため、または心の支えとして愛読している本
司馬遼太郎作品が1位に輝く

 最も人気を集めたのが「司馬遼太郎」作品(20人)。中でも、『坂の上の雲』(文藝春秋)が一番多くの支持を得た。続いて、「P.F.ドラッカー」(15人)、「松下幸之助」(8人)、「稲盛和夫」(8人)、「安岡正篤」(6人)、「山岡荘八」(5人)、「渋沢栄一」(4人)の順となった。

Q3.
健康維持のための取り組み(心掛け)
1位「運動」、2位「食事」、3位「ストレスをためこまないこと」

 1位が「運動」(195人)、2位が「食事」(164人)、3位が「ストレスをためこまない」(124人)となり、以下「睡眠」(122人)、「飲酒量」(101人)、「禁煙・減煙」(68人)と続いた。「運動」の中では、特に、「ウオーキング」「ゴルフ」が多く挙げられたほか、「週3回ジムに行く」「自宅で軽い筋トレをしている」といった声も寄せられた。
※アンケート結果の詳細は、http://www.jcci.or.jp/nissyo/kaito/kaito20110101.pdfを参照。