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商談重視が奏功「JBパリ展」大盛況のうちに閉幕(日商・全国連)

 日本商工会議所と全国商工会連合会が1月22~24日の3日間、仏・パリの三越エトワールで開催した初の共同展示商談会「JAPAN ブランド エキジビション in Paris~TOUCH! JAPAN BRAND 日本にふれ、日本をしる。~」が、大盛況のうちに幕を閉じた。事前にセッティングされた商談は全体で362件。質の高い商談が多数行われた結果、即日受注案件も相次ぎ、会場は熱気に包まれた。
 あいにくの雨の中、22、23日のビジネス・デイに行われた商談は1日目が172件で、2日目が190件。日本から参加した21プロジェクト26社に、100社を超える現地バイヤーなどからの商談申込みが殺到し、山形商工会議所、大川商工会議所、輪島商工会議所、盛岡商工会議所などのブースでは、連日10件前後の商談が行われ、大きな成果をあげている。昨年秋からフランス国内3社、英、独、伊に各1社をセールスフォースとして任命して、現地での営業活動とアポイント獲得を依頼し、事前マッチング方式で成約率を高めたことが功を奏した。商談後のフォローアップもセールスフォースが担い、本格的な欧州市場での中小企業製品の販路開拓を後押しする。従来の共同展示型から一歩踏み込んだ商談重視の支援のあり方は、今後の中小企業の輸出支援策にも影響を与えそう。
 初日に取材を行った地元プレスは62社。予定の3倍を超える来場者があり、「JAPAN BRAND」製品への関心の高さを裏付ける結果となった。商談のため、来場した欧州バイヤーからは、展示品そのものへの賞賛の声とともに、「事前アポイント制は効率的でスマート」「待ち時間も飽きさせない工夫があり、快適だった」「次回もぜひ呼んでほしい」など、商談会への高い評価の声が寄せられている。
 3日目の一般公開日は、好天にも恵まれ、午前中から来場者が後を絶たず、約1300人のパリ市民が「JAPAN BRAND」の世界を堪能した。会場となった三越エトワールの開館(1992年)以来、1日の入場者としては過去最高を記録。来場者は、昨年秋に東京・表参道で開催して好評を博した建築家・青木淳氏のコンセプトを基に会場空間を設計した「TOUCH! JAPAN BRAND」の巡回展などの特設コーナーの商品に見入っていた。
 商談会の詳細は、http://japanbrand.sdigrp.com/expo/jp/index.htmlを参照。

   経済産業省http://www.meti.go.jp/press/20081202005/20081202005.html
   中小企業庁http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/chiiki/japan_brand/index.htm
   JAPAN BRANDウェブサイトhttp://www.japanbrand.net/
   ものナビhttp://www.jcci.or.jp/mono/
   地域のブランド戦略http://www.jcci.or.jp/mono/JB.html
   TOUCH! JAPAN BRAND展(表参道)http://www.japanbrand.net/activities/touch_japanbrand/


 出品物に興味津々の一般来場者 1月24日 三越エトワール

 受付には長蛇の列も 1月24日 三越エトワール