トップページ > ニュースライン > 日商ニュース > 全国会頭アンケート結果~今の時代に求められるのは、行動力、決断力、先見性を発揮、新しい時代を力強く切り拓く人物~

日商ニュース

全国会頭アンケート結果~今の時代に求められるのは、行動力、決断力、先見性を発揮、新しい時代を力強く切り拓く人物~

 日本商工会議所は、全国517の商工会議所会頭を対象にアンケートを実施した。アンケートでは、①今の日本で、リーダーシップを発揮してもらいたいと思う歴史上の人物、②次の世代にこれだけは継承していきたいと思うもの、③今、ご自身が一番力を尽くしていることについて聞いた。調査期間は平成19年11月19日~12月4日。285人から回答を得、回答率は55.1%(回答者の平均年齢68.2歳)。

Q1. 今の日本で、リーダーシップを発揮してもらいたいと思う歴史上の人物
織田信長、坂本竜馬、徳川家康が上位に


 回答は、1位が「織田信長」(44人)、2位が「坂本竜馬」(28人)、3位が「徳川家康」(27人)、4位が「上杉鷹山」(21人)と続き、5位には東京商工会議所の初代会頭である「渋沢栄一」(14人)が入った。「織田信長」を挙げる理由としては、「大胆な行動力」「統率力」「決断力」「先見性」「革新性」「独創性」「優れた情報収集力」を併せ持つ強力な個性を発揮し、「真の意味でのわが国経済の回復を図る」など、改革断行への期待を求める回答が多かった。

Q2. 次の世代にこれだけは継承していきたいと思うもの
1位 ものづくり技術  2位 伝統文化  3位 自然環境


 回答は、1位は日本が世界に誇る「ものづくり技術」(74人)、2位は日本(郷土)の個性である「伝統・文化」(67人)、3位が四季折々に美しく姿を変える豊かな「自然環境」(40人)が上位となった。資源の少ないわが国において、「ものづくり技術」の継承は、「生きる道」「生き残るために絶対に必要なもの」であるとし、国際競争力に勝つための「基本」、そして「最大の武器」になるとの回答が寄せられた。

Q3. 今、ご自身が一番力を尽くしていること
1位 地域の活性化  2位 教育・人づくり  3位 技術革新


 回答では、「地域の活性化」(165人)が1位となり、約6割の回答を得た。2位が「教育・人づくり」(50人)、3位が「技術革新」(17人)、4位が「健康づくり」(16人)と続いた。「地域の活性化」については、改正まちづくり3法の下での新たなまちづくりが本格的に始動、各地で商工会議所が中心的な役割を果たし、「コンパクト」「持続可能」「安心安全」「少子高齢化社会に適した」まちづくりが始まっている中、地域の活性化は、「会頭としての責務」「商工会議所の使命」「商工会議所が取り組むべき喫緊の課題」など、決意を表す回答が寄せられた。

 ※アンケート結果の詳細は、http://www.jcci.or.jp/kaito/kaito20080101.pdfを参照。