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業況DIは3カ月連続改善も、原材料価格等の上昇、金利引上げの影響あり(4月LOBO調査)

日本商工会議所が4月27日に発表した商工会議所LOBO(早期景気観測)調査の4月結果によると、全産業合計の業況DIは、前月水準(▲26.0)よりマイナス幅が0.7ポイント縮小して▲25.3となり、3カ月連続でマイナス幅が縮小した。
 産業別の業況DIは、製造、卸売、サービスでマイナス幅が拡大したものの、他の2業種で縮小した。
 景気に関する声、当面する問題としては、受注確保、消費好調、売上増加、先行き期待という声が寄せられている一方、天候不順による消費の低迷など業況低迷、仕入コスト・借入金利の上昇による採算悪化などを訴える声も聞かれる。
 売上面では、全産業合計の売上DIは、マイナス幅が0.8ポイント拡大して▲20.3となり、3カ月ぶりに拡大した。産業別にみると、DI値は建設、小売でマイナス幅が縮小したものの、他の3業種で拡大した。
 採算面では、全産業合計の採算DIは、マイナス幅が0.9ポイント拡大して▲25.6となり、3カ月ぶりに拡大した。産業別にみると、DI値のマイナス幅は卸売、サービスで縮小したものの、他の3業種で拡大した。
 資金繰り面では、全産業合計の資金繰りDIは、悪化超感が1.8ポイント弱まって▲18.3となり、2カ月ぶりに弱まった。産業別にみると、DI値の悪化超感は製造、卸売で強まったものの、他の3業種で弱まった。
 仕入単価面では、全産業合計の仕入単価DIは、上昇超感が2.4ポイント強まって▲25.6となり、2カ月連続で強まった。産業別にみると、DI値の上昇超感は卸売、サービスで弱まったものの、他の3業種で強まった。
 従業員面では、全産業合計の従業員DIは、不足超感が0.1ポイント強まって0.6となった。産業別にみると、DI値はサービスで不足超感が弱まり製造で過剰超感に転じる一方、建設、卸売で過剰超感が弱まり小売で不足超感が強まった。
 向こう3カ月(5月~7月)の先行き見通しについては、全産業合計の業況DI(今月比ベース)が▲20.9と、昨年同時期の先行き見通し(▲18.6)に比べて悪化している。

※本調査結果の詳細は、http://www.jcci.or.jp/lobo/lobo.html参照。






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