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仕入単価DI改善するも、業況DI2カ月連続悪化(1月LOBO調査)

 日本商工会議所が本日発表した商工会議所LOBO(早期景気観測)調査の1月結果によると、全産業合計の業況DI(前年同月比)は、前月水準(▲25.2)よりマイナス幅が2.8ポイント拡大して▲28.0となり、2カ月連続でマイナス幅が拡大した。
 産業別の業況DIは、全業種でマイナス幅が拡大した。
 景気に関する声、当面する問題としては、各業種から業況好調、売上増加、消費回復、来店者数増加、仕入コスト減少、先行き期待という声が寄せられている一方、公共工事や来店者数の減少、消費の低迷など業況低迷、仕入コストの増加による採算悪化、取引先の廃業による顧客減少の影響、貸出金利引き上げへの懸念を訴える声も聞かれる。
 売上面では、全産業合計の売上DIは、マイナス幅が3.9ポイント拡大して▲21.5となり、3カ月連続で拡大した。産業別にみると、DI値はサービスでマイナス幅が縮小したものの、ほかの4業種で拡大した。
 採算面では、全産業合計の採算DIは、マイナス幅が0.7ポイント拡大して▲26.3となり、2カ月連続で拡大した。産業別にみると、DI値のマイナス幅は建設、サービスで縮小したものの、他の3業種で拡大した。
 資金繰り面では、全産業合計の資金繰りDIは、悪化超感が2.0ポイント強まって▲19.6となり、2カ月連続で強まった。産業別にみると、DI値の悪化超感は卸売で弱まったものの、他の4業種で強まった。
 仕入単価面では、全産業合計の仕入単価DIは、上昇超感が4.2ポイント弱まって▲21.8となり、2カ月ぶりに弱まった。産業別にみると、DI値の上昇超感は全業種で弱まった。
 従業員面では、全産業合計の従業員DIは、不足超感から過剰超感に転じた。産業別にみると、DI値は建設、卸売で過剰超感が強まり、他の3業種で不足超感が弱まった。
 先行き見通し(2~4月)については、全産業合計の業況DI(今月比)が▲23.9と、昨年同時期の先行き見通し(▲21.3)に比べて悪化している。
 詳細はhttp://www.jcci.or.jp/lobo/200701.htmlを参照。