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経済3団体新年祝賀パーティーを開催―景気拡大に期待

 日本商工会議所、日本経済団体連合会、経済同友会の経済3団体は5日、恒例の新年祝賀パーティーを都内で開催。企業経営者をはじめ、安倍晋三首相ら政財界から約1500人が集まった。
 パーティー後の合同記者会見で、日商の山口信夫会頭ら3団体トップは、しばらく日本経済は持続的な成長が見込めるとの認識をそろって示し、景気のさらなる拡大に期待を寄せた。
 山口会頭は、景気に関し、「民間設備投資を中心とした景気回復なので、原油価格の上昇やイラク情勢の悪化による政情不安などがなければ、しばらくこの状態が続く」との見方を示した。「今後、好調な企業収益が所得や家計に回って、個人消費が伸びてくれば、安定成長軌道に乗り、実質成長率が2%を超える可能性もある」と個人消費の伸びに期待を込めた。
 税制改革については、「2011年までは徹底した歳出削減と経済成長による税収増を中心にプライマリーバランスの均衡化を実現すべき」と改めて強調。「それ以降は、社会保障費の増大や国債残高の問題もあるので、総合的な税制のあり方を検討する必要がある」との考えを示した。