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第104回通常会員総会を開催―中小企業に配慮した経済運営を

 日本商工会議所は21日、第104回通常会員総会を都内で開催。全国の商工会議所会頭・副会頭ら637人が出席した。
 総会の冒頭、あいさつした山口信夫会頭は、「景気動向に十分注意を払いつつ、特に地域経済や中小企業の再生に意を用い経済運営を行っていただきたい」と政府に求めた。今後の経済政策の基本的な方向として「財政再建を図りつつ、豊かさと安心・安全な社会を実現していくためには、可能な限り高い経済成長の達成が必要不可欠である」と述べた。また、少子化対策と教育改革、財政再建と社会保障制度改革、地域経済の再生、中小企業対策、自由貿易体制とアジア外交の積極的推進などを重要課題として挙げた。
 総会には、小泉純一郎首相(当時)から「それぞれの地域で一層力強いリーダーシップを発揮し、中小企業の発展と地域経済の活性化に貢献することを期待する」とのメッセージが寄せられた。また、来賓として出席した二階俊博経済産業大臣(当時)が「本当の回復基調に乗せると同時に、持続して発展できるような状況をつくっていかなければならない」とあいさつしたほか、自由民主党の谷津義男組織本部長(当時)、民主党の鳩山由紀夫幹事長、公明党の坂口力副代表、社会民主党の辻元清美女性青年委員長が臨席した。
 第104回表彰では、特別功労者、役員・議員、職員のほか、マル経資金関係、検定事業推進や受験者数拡大に貢献した商工会議所を表彰した。議事では、平成17年度事業報告、同収支決算などが異議なく承認された。