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日商ニュース

今、なぜ「移住」の促進か?(観光振興大会2006)

 今、観光を語る上で最も注目されている「体験・滞在型観光の振興と移住の促進」をテーマに開催する「全国商工会議所観光振興大会2006inはこだて」。大会一日目の基調講演、パネルディスカッションには内閣府特命顧問、島田晴雄氏が登場。顧客起点のニュービジネス、イノベーションとしての新しい観光のあり方を探る。
 その答えの一つが「移住」である。島田氏らが取りまとめた「観光立国推進戦略会議」報告書では、国際競争力のある面的観光地づくりの方向性は「点から線、線から面」と表現されている。すなわち、①地理的には宿から街へ、街から周辺の街へ、②時間的には、通過・日帰りから一泊二日、一泊二日から連泊、リピーター化、週末居住化。さらには「定住」という滞在の長期化である。その延長線上に、新しいライフスタイルによる幸福を求める個人と、経済循環の活性化を目指す地域のベストマッチがある。
 この新しい方向のトップランナー都市が函館市だ。北海道内では64市町村が「北海道移住促進協議会」を設立、ホームページ等で情報発信しているが、この協議会の会長は函館市長。地元有志がボランティア的に立ち上げた「函館移住コンシェルジェ事業」(第2分科会に登場する谷澤廣氏が代表代行を務める「はこだて生活産業創出研究会」が実施主体)により既に11組25人の定住実績をあげている。
 大会の詳細は、http://www.jcci.or.jp/kanko/kankotaikai2006.html参照。

   北海道移住促進協議会http://www.dankai-iju.jp/iju_top.html
   函館市定住化サポートセンター http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/kikaku/teizyuu/
   観光ナビ http://www.jcci.or.jp/kanko/
   まちナビ http://www.jcci.or.jp/machi/