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小泉首相に「夏季政策懇談会政策アピール」を提出

 日本商工会議所の山口会頭は、本日(25日)、高梨副会頭(横浜商工会議所会頭)とともに、総理官邸に小泉首相を訪ね、「日本商工会議所夏季政策懇談会」(20日)で決議した「政策アピール」(21日の第543回常議員会において追認)を提出し、その趣旨の実現について要望した。
 山口会頭は、小泉首相に対し、①“まず増税ありき”の財政再建路線の見直し、②少子化対策の抜本的拡充、③コンパクトなまちづくり推進のための新たな枠組みの構築、④中小企業対策予算の拡充と政府系中小企業3金融機関の統廃合・縮小に反対、⑤経済連携協定(EPA)の戦略的展開と中小企業の国際競争力強化の支援――の5項目について要望を述べた。
 また、山口会頭は、景気について、全体としては明るさを示しているものの、踊り場を抜け切れないでいるばかりか、いまだデフレは解消せず、特に地域中小企業の経営環境はまだ厳しい状況にあり、日本経済にとって、今が一番、大切な時期であるため、適切な経済運営と中小企業の活力強化に対する政府の一層の取り組みをお願いした。これに対し小泉首相は、中小企業の重要性について理解を示した。