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日商ニュース

再びマイナス幅拡大、不透明感続く(LOBO調査)

 日本商工会議所が6月30日に発表した商工会議所LOBO(早期景気観測)調査の6月結果によると、全産業合計の業況DIは、前月水準(▲30.9)よりマイナス幅が2.3ポイント拡大して▲33.2となり、2カ月ぶりにマイナス幅が拡大した。業種別の業況DIは、小売を除く4業種でマイナス幅が拡大したため、全産業合計の業況DIのマイナス幅も拡大した。
 引き続き業況は好調との声が多いものの、依然として公共事業の縮小や消費の低迷、原油・素材価格の高騰などによる「景況の停滞感」を訴える声が寄せられている。
 売上面では、DI値のマイナス幅は建設、卸売、サービスで拡大したが、製造、小売で縮小したため、全産業合計の売上DIは0.5ポイント縮小して▲28.1となり、2カ月連続で縮小した。
 採算面では、DI値のマイナス幅は小売を除く4業種で拡大したため、全産業合計の採算DIは2.7ポイント拡大して▲33.5となり、2カ月ぶりに拡大した。
 向こう3カ月(7月~9月)の先行き見通しについては、全産業合計の業況DIが▲28.1と、昨年同時期の先行き見通し(▲23.8)に比べて悪化している。

 本調査結果の詳細は、日商ホームページ
http://www.jcci.or.jp/lobo/lobo.html でご覧いただけます。