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日商ニュース

景況2カ月ぶり改善も依然低水準(LOBO調査)

 6月1日に発表した5月期の商工会議所LOBO(早期景気観測)調査結果によると、全産業合計の業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)は、前月水準(▲35.3)よりマイナス幅が4.4ポイント縮小して▲30.9となり、2カ月ぶりにマイナス幅が縮小した。
 業種別の業況DIは、全ての業種でマイナス幅が縮小した。業況は好調との声は引き続き多いものの、依然として公共事業の縮小や消費の低迷、原油・素材価格の高騰などによる景況の停滞感を訴える声が寄せられている。
 売上面では、DI値のマイナス幅は製造で若干拡大したが、卸売で横ばい、建設、小売、サービスで縮小したため、全産業合計の売上DIは1.9ポイント縮小して▲28.6となり、2ヵ月ぶりに縮小した。
採算面では、DI値のマイナス幅はサービスを除く4業種で縮小したため、全産業合計の採算DIは2.5ポイント縮小して▲30.8となり、2カ月ぶりに縮小した。
 向こう3カ月(6月~8月)の先行き見通しについては、全産業合計の業況DI(今月比ベース)が▲28.8と、昨年同時期の先行き見通し(▲22.8)に比べて悪化している。
 景気に関する声、当面する問題としては、引き続き業況は好調との声があるものの、公共事業の縮小や消費の低迷、原油・素材価格の高騰などによる景況の停滞感を訴える声が寄せられている。
 
 本調査結果の詳細は、日商ホームページ
http://www.jcci.or.jp/lobo/lobo.html
でご覧いただけます。