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第117回会員総会を開催

 日本商工会議所は22日、都内のホテルで第117回通常会員総会を開催し、全国の商工会議所の代表ら約770人が出席した。
 総会であいさつした岡村会頭は、震災復興と福島の再生なくして、わが国の再生はないとして、被災地域の「復旧」から「復興」の段階に即した万全の支援が極めて重要であると指摘するとともに、日本商工会議所としても遊休機械無償マッチングプロジェクトや全国規模の販路開拓などに各地商工会議所とともに取り組むことを表明、協力を呼びかけた。
 また、景気回復とデフレからの脱却を実現し、経済成長を実現するためにスピード感と実行力を強く求め、経済再生を成し遂げるのは中小企業と地域の活力であるとの考えを述べた。
経済再生を図るために強化すべき基盤として、(1)エネルギー・電力問題の解決、(2)経済連携協定の推進、(3)科学技術の振興と規制・制度改革、(4)社会保障制度改革の4つを提示。
これからの商工会議所の理念と活動について中小企業のイノベーションを後押しする活動、地域を元気にする活動、商工会議所自身の連携を挙げ、地域のビジョンを行政、企業、住民などと共有し、イノベーションを加速することが必要であると述べた。
 続いて、安倍晋三内閣総理大臣のメッセージが、安倍総理の代理として出席した世耕内閣官房副長官から披露された後、茂木経済産業大臣が挨拶を行った。
 

 続く「被災地報告」において、東北六県商工会議所連合会・鎌田会長(仙台・会頭)から、各地商工会議所および日本商工会議所の協力への謝辞が述べられるとともに、被災地の現状報告の後、遊休機械無償マッチング支援プロジェクトや販路回復・拡大支援、東北への訪問など、被災地の復興に向け、引き続きの支援が呼び掛けられた。
 

 また、(1)震災復興と福島再生の加速化、(2)中小企業を柱に、内需を掘り起し、外需を取り込む成長戦略の策定、実行、(3)安価で安定的なエネルギー供給の実現、(4)徹底した消費税価格転嫁対策の実行と複数税率、インボイス導入には反対、(5)地域の産業インフラ整備とまちづくりの促進、の5点の実現を求める総会決議が採択された。

 

岡村会頭挨拶 1303aisatsu.pdf

 

総会決議 201303soukaiketsugi.pdf

 

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