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東日本大震災への対応について連合と意見交換

 日本商工会議所は21日、東京・丸の内の東京商工会議所ビルで日本労働組合総連合会(連合)との懇談会を開催した。連合からは、古賀伸明会長など幹部18人、日商側は、岡村正会頭はじめ、佐藤茂雄副会頭(大阪・会頭)、髙橋治朗副会頭(名古屋・会頭)、高向巌副会頭(札幌・会頭)、竹﨑克彦副会頭(高松・会頭)、深山英樹副会頭(広島・会頭)ら役員14人が出席。両団体による懇談会は、ほぼ毎年開催しており、今回で10回目。

 会合では、連合から「当面の震災対応と復興に向けての対応」「雇用対策、中小企業対策の重要性」「風評被害や過度な自粛への懸念」などについて意見が出された。日商からは、各地商工会議所より、素材・部品の供給不足や計画停電に伴う生産活動の停滞、風評被害による消費低迷など震災が各地の経済に大きな打撃となっていることが報告されたほか、「復興に向けた中小企業・地域の雇用への対応」「震災に係る商工会議所や各企業の取り組み」「電力不足問題への対応」などについて商工会議所の考え方を示した。両団体は、東日本大震災からの復旧・復興のために労使が協力して取り組むことが重要との認識で一致。岡村会頭は、連合との意見交換について「震災後、大きな国難に直面している現在、労使でこうして議論することは、これまで以上に意味がある」と述べた。

 

  日本労働組合総連合会http://www.jtuc-rengo.or.jp/

  東日本大震災復旧・復興支援情報http://www.jcci.or.jp/region/tohokukantodaisinsai/