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業況DIは、東日本大震災の影響で大幅に悪化(LOBO調査3月結果)

 日本商工会議所が31日に発表した3月期の商工会議所LOBO(早期景気観測)調査結果によると、全産業合計の業況DIは、調査時点が、3月11日に発生した東日本大震災の直後だったことから、▲45.9(前月比▲5.8ポイント)と、3年2カ月ぶりの大幅な悪化となった。
 先行きについては、先行き見通しDIは▲50.7と、今月から4.8ポイント悪化し、2010年2月以来のマイナス50台が見込まれる厳しい状況。震災による部品の供給不足や停電に伴う生産活動の停滞に加え、原材料価格のさらなる上昇、消費・売上の低迷などを訴える声が多い。
 項目別にみると、売上面では、全産業合計の売上DIは▲38.4(前月比▲4.4ポイント)と、マイナス幅は3カ月連続で拡大した。産業別にみると、卸売業はマイナス幅が縮小したものの、他の4業種は拡大した。
 採算面では、全産業合計の採算DIは▲42.9(前月比▲4.5ポイント)と、マイナス幅は2カ月連続で拡大した。産業別にみると、卸売業はマイナス幅が縮小したものの、他の4業種は拡大した。
 資金繰り面では、全産業合計の資金繰りDIは▲29.2と、マイナス幅は2カ月ぶりに拡大した。産業別にみると、建設業はほぼ横ばいとなったものの、他の4業種はマイナス幅が拡大した。
 仕入価格面では、全産業合計の仕入単価DIは▲36.8となり、マイナス幅は4カ月連続で拡大した。産業別にみても、全ての業種でマイナス幅が拡大した。
 従業員面では、全産業合計の従業員DIは▲11.9となり、マイナス幅は2カ月連続で拡大した。産業別にみると、建設業、製造業、小売業はほぼ横ばいとなったものの、他の2業種は過剰感が強まった。
 詳細は、日商ホームページ(http://www.jcci.or.jp/lobo/lobo.html)を参照。