トップページ > 会員向け事業 > 中小企業PL保険制度 > 「中小企業PL保険制度」事故例による傾向の分析
中小企業PL保険制度は、文字通り加入者が中小企業であるため、完成品メーカーよりもむしろ原材料メーカーや請負業の事故が目立っている。
特に、賠償額100万円を超えるような比較的損害額が大きな事故は、完成品メーカーがエンドユーザーに与えた事故よりも、原材料メーカーが納品した生産物の欠陥により完成品メーカーに与えた損害の事例が数多く見られる。
このような事故は、完成品メーカーが大きければ大きいほど損害額が大きくなる可能性があるため、中小企業は事故に備える手段として、PL保険加入をおすすめする。なお、過去に起こった事故事例の中には4,000万円を超えるものもあった。
また、請負業における事故では、給排水設備工事業、自動車整備業、各種設置取り付け業の事故が目立っている。
その他では、食品加工、販売業等における食中毒事故、異物混入による消費者の傷害事故が目立つが、それ以外にも多岐にわたっている。実際に発生した事故を見ると、総じて消費者側からは思いもつかないような事故が発生しており、PL事故の幅の広さが感じられる。
以 上